なぜ美容師になろうと思ったのか?この職業をえらんだキッカケ

お客様
何で美容師になろうと思ったんですか?

どうも、こんばんは。

幼い頃からの夢…ではありません笑、イッチーです。

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美容師を目指したキッカケ

今日のお客様からふと質問されました。

なぜ美容師だったのか?と。

僕の両親はうどん屋であり、祖父母は書道教室を営んでました。(なかなかレアな家族。笑)

周りの人にはほぼほぼ

友人たち
イッチーはうどん屋継ぐやろ

と思われていたと思いますし、なんなら小学生くらいまでは僕もそう思ってました。笑

髪をいじるのが好きだった中学時代

僕は小・中・高とずっと野球部だったんですが、小・中の頃は髪型の規制はありませんでした。

思春期真っ只中の中学時代のイッチー少年は自分の髪をセットするのが大好きでした。

毎日母の化粧台の前で髪の毛を立たせたりねじったりしていたのを覚えています。

この時点で髪に対する興味が少し高かったとは思いますが、別に美容師になりたいと思っていた訳ではありません。

キッカケは遊びでやった友人カット

そんな僕が美容師という仕事に興味を持ったのは、中学三年生の冬でした。

卒業を控えたこの頃。後に高校で共に野球部に入る親友と話しました。

※画像は若過ぎますがご了承下さい^^;↓

イッチー少年
高校でどうせ坊主にせなあかんし、中学のうちにやっとかへん?笑
親友
そうやな。やっとこか!
イッチー少年
で、どうぜ丸刈りにするなら遊びで切り合おうや!
親友
オモロそうやん!やろう!

こんなノリで、中学卒業前に丸刈りに、そしてその前に遊びでカットをすることになりました。笑

余談ですが、なぜかここに別の友人(バスケ部)が更にノリで混ざり、3人でやり合うことに笑

で、その時に友人の髪を市販のヘアカット用ハサミでカットして遊んだんですが、、、

めっちゃ楽しかった!

そうなんです。

その時にやった友人のヘアカットしてる時がめちゃくちゃ面白くてその上、切った友人(バスケ部)が

友人
この髪型いいやん!しばらくこれでおるわ!

喜んでくれたんですよね!(もちろんガタガタだとは思います^^;)

それが自分の中で嬉しかったというのもあったと思います(^^)

(今思えば、丸刈りにするのにビビっただけかもですが笑)

その興奮喜びの感覚が、中学を卒業して高校に行っても、自分の中でずっと残ってました。

決意したのは高校3年生の夏

髪に対する興味があったとはいえ、高校時代は野球部のため、ガッツリ丸刈りです。笑

なんなら髪とは1番遠い場所にいたくらいです( ̄▽ ̄)

ですが、その環境が逆により髪への興味をかき立てたのかもしれません。

中学時代特に何にも感じてなかった友人のヘアースタイルが、どんどんオシャレになっていく姿を見たりして羨ましかったのもあると思います。

そんなこんなで3年間、セルフ丸刈りで過ごし、いよいよ野球部も引退して進路を真剣に考えないといけなくなった高3の夏。

自分の中では、

  • うどん屋を継ぐための「調理師」
  • 興味をもってる「美容師」

2択で悩んでました。

本当に悩みましたが、結局僕は「美容師」を選びました。

その決め手となるのは、、、

悩んでるってこと自体が心の底では「美容師」になりたい証拠なんじゃないか

と思ったから。

“家業を継ぐ”という環境も整った状況にある中で、悩むという事自体が内心は「美容師」になりたいと思っているんだと僕の中のリトルイチダが言ったのです。笑

そして高3の夏、両親に打ち明けることに。

両親は(うどん屋を継いでくれるんじゃないか)と期待されてるかもしれないと思っていたので、僕は正直打ち明けるの緊張しました。

ですが、その想いを伝えると、

あきRa
そうか!正直驚いたけど応援するわ!

と、まさかの即答で応援してくれました。

たしかに昔から父は『やりたい事を早く見つけろ』とは言ってくれましたが、「継いでくれ」的なことは一度も言われた事はありませんでした。

すぐに後押ししてくれる事に喜びつつ、

あきRa
でもその業界に関してはアドバイスできひんし、誰かに聞いたりしなあかんな

という話になり、友人たちにも相談しました。

その中で、ちょうどその年に宮津で開業されたお店に行ってた友人が

友人
俺が今行ってるお店のお兄ちゃんに相談したら?

と間に入ってくれ、相談相手もすぐに見つかりました(^^)

その後、相談する内に勤め先も紹介していただき、その流れで専門学校も決め、高校卒業前には2年後のビジョンまで完璧に仕上がってました。笑

そして、結局その勤務先で10年勤めて宮津に帰ってきました。という流れです(^^)

人の繋がりに感謝

長くなってしまいましたが、これが僕がこの職業を選んだ理由であり過程です。

こう思うと、この中の誰が欠けても今の自分は無かったと思います。

「野球部の親友」がいなかったら丸刈り前にカットする事もなかったし、

「バスケ部の友人」がいなかったらその喜びに気付く事もなかったし、

「紹介してくれた友人」がいなかったら相談相手の先輩と出会えてないし、

「相談に乗っていただいた先輩」がいなかったら修行先のお店に勤める事もなかったし、

「修行先のお店」に勤めてなかったら、妻とは出会ってませんし、

妻と結婚してなかったら、DDY hairは作れていません。

もちろんこの他にも影響を与えてくれた方はたくさんいます。

本当今の自分があるのは、今まで僕に関わってくれた全ての人のおかげです。

全ての方に感謝し、更に精進してよりよい人生を送ろうと思います(^^)

イッチー
今から出会う人たちもよろしくお願いします!!

ではでは!


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