バッサリカットのお客様にヘアドネーションを薦めたらご協力いただけました!
せっかくバッサリ切るならと、こちらからヘアドネーション (髪の寄付)のご提案をさせていただきました。
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目次
ヘアドネーションとは
まず、ヘアドネーションがどういうものか分かりますでしょうか?
頭皮・頭髪に関わる何らかの病気が原因で髪の毛を失い、ウィッグを必要としている子ども達に、医療用ウィッグの原料となる毛髪を間接的に提供すること。
寄付された髪の毛は、当団体によって選別・加工の工程を繰り返したのち、ウィッグとして生まれ変わり、レシピエントの元に届けられています。出典…Japan Hair Donation & Charity
つまり、髪の毛を寄付してウィッグ(カツラ)を作るというものです。
DDY hairでは過去31例あり
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歴史がありますね(^^)
32例目ご来店
そして先日、当店32例目のヘアドネーションのお客様がご来店下さいました。
約2年ぶりのロングヘアーのお客様でしたが、最初はヘアドネーションをするつもりはなく(というか存在を知らなかったそう)、普通にバッサリ切るつもりでご来店いただきました。
ご来店いただいた状態がこちら↓
かなり長いですね!
カウンセリング
最初にご来店いただいた時は通常のカットのみのご予約でした。
そこでカットの長さをお聞きしたところ、
との事でした。
すんなり切らせていただくのももちろん良かったのですが、30cm以上短くなるのは明らかだったので、
とご提案させていただきました。
詳しく説明すると、
と言っていただけました。
なので、ヘアドネーション用に切らせていただいた後に、ご要望にお応えする内容でバッサリ切らせていただきます!
ヘアドネーションのカット
ヘアドネーションするのに必要な長さが31cm以上であるので、長さを設定してゴムでくくる。
この毛先をカットし、
1つにまとめる。
その後、カットして整えます。
ご要望のえりあしギリギリのボブヘアーに!
あとは切った毛先をヘアドネーション宛に郵送して終了です。
ビフォーアフター
今回のお客様は『ロングヘアー』から『ボブ』のパターンでした。
こちらからの提案でしたが、ボランティアのお手伝いができて良かったです(^^)
今後もあまりにバッサリな方にはご提案しようと思います。
当店でのヘアドネーションで30例を達成し、目標にしてた1個の医療用ウィッグ分を寄付するお手伝いは叶いました。
✔Point
1人の医療用ウィッグを作るのに、30人分のヘアドネーションの寄付が必要です。
でももちろんこれが終わりではありませんし、まだお客様の中にもヘアドネーションに向けて伸ばしてらっしゃる方もまだまだおられます。
また、今回のようにヘアドネーションの存在を知らずにバッサリ切らせていただく場合はこちらからご提案させていただいて、ご協力いただける方には促してみようなかと思います。
2個目のウィッグ達成まではまた4年くらいかかるかもしれませんが、少しずつまたお手伝いできれば幸いです。
またこれを通じて、1人でも笑顔の子どもが増えるお手伝いができれば嬉しいですですね(^^)
↑お気軽にお問い合わせください!
ではでは!
DDY hair(ディディーヘアー)
〒626-0041
京都府宮津市字鶴賀2146-1
TEL/FAX 0772-21-1039
URL…http://www.ddy-hair.com/
営業(入店)時間…9:00~19:00
定休日…不定休
駐車場…2台あり
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