ヘアドネーション 16th 【宮津市 与謝野町 京丹後市 美容室】

どうも、こんばんは。

意外と続いている当店名物（？）のボランティア企画があります、イッチーです。

ヘアドネーションとは

まず、ヘアドネーションがどういうものか分かりますでしょうか？

頭皮・頭髪に関わる何らかの病気が原因で髪の毛を失い、ウィッグを必要としている子ども達に、医療用ウィッグの原料となる毛髪を間接的に提供すること。
寄付された髪の毛は、当団体によって選別・加工の工程を繰り返したのち、ウィッグとして生まれ変わり、レシピエントの元に届けられています。出典…Japan Hair Donation & Charity

つまり、髪の毛を寄付してウィッグ（カツラ）を作るというものです。

DDY hairでは過去15例あり

このブログでは初めてご紹介しますが、旧ブログでは15例分のヘアドネーションをご紹介しました。
（15“人”ではないのは、同一人物の複数回もあるからです）

（記念すべき1人目↓）

（最新の15人目↓）

（その他2人目〜14人目まとめ↓）

歴史がありますね(^^)

16人目ご来店

そして昨日、当店16人目のヘアドネーションのお客様がご来店下さいました。

ただ、正確に言うとお客様的には『ヘアドネーションするつもりはなかった』が正解です(^_^;)

ご来店いただいた状態がこちら↓

超ロングでした。

お客様のご要望は

というものでした。

ここで僕は思いました。

で、ここからは僕の提案を。
お客様はヘアドネーション自体をご存知なかったのですが、しっかり説明したところという事で快く快諾していただけました(^^)

せっかくなので、やらせていただきましょう！

ヘアドネーションのやり方

僕も何回もやってるので大体やり方は把握しております。

ヘアドネーションするのに必要な長さが31cm以上であるので、それを考慮しつつ、仕上がりの長さを設定してゴムでくくる。

そしてゴムの上の位置でカットする。（この時髪は乾いていること）

これを全体的に施し、１つにまとめる。

その後、シャンプー＆カットして整える

あとは切った毛先をヘアドネーション宛に郵送して終了です。

（宛先少し間違えてるのはスルーして下さい笑）

今回は“特別”に僕が送りました。

本来はお客様から

というご要望が多いので、その場合は僕はカットのお手伝いのみさせていただきいて、郵送はお客様に任せていました。

（そこまでやる方がボランティアとして意味があるかなという想いから）

ですが、今回は僕から提案させていただいたので、責任を持って僕が郵送させていただきましたm(_ _)m

ヘアドネーションの注意点

ヘアドネーションに興味を持たれて、

と思って下さる方も多いのですが、１つ注意点を。

31cm切るのはなかなかハードル高い

そうなんです、規定の31cm以上というのがなかなか大変で、意外と仕上がりが短くなります。

具体的には『ロングからボブ』『セミロングからベリーショート』くらいになる覚悟が必要です。

今回のお客様は『超ロング』からだったので『セミロング』くらいでおさめることができました。

通常は思ったより短くなると思ってもらった方が良いので、切った後の希望スタイルをよく考慮し、頑張って伸ばして下さいね(^-^)/

ヘアドネーションの輪が広がりますように

またこれを通じて、1人でも笑顔の子どもが増えるお手伝いができれば幸いですね(^^)

今回はこちらからの提案に快諾いただきありがとうございました！

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ではでは！

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