リンス・コンディショナー・トリートメントの違い
どうも、こんばんは。
どんなものでも名前が分けられているのには意味がありますよね、イッチーです。
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では、今回はシャンプーの後に使うヘアケア剤の違いについて解説します。
目次
トリートメント・リンス・コンディショナーの役割
シャンプー・リンス・コンディショナーというのは、大きなくくりでいうとシャンプー後のヘアケア剤と言えるのですが、それぞれ役割が異なるものです。
意外と知らないその作用の違いを、一つずつ解説していきます。
トリートメント
トリートメントというのは簡単に言うと「補修」作用があるヘアケア剤です。
つまり、髪の内部に作用します。
髪の内部を保湿したり補修したりし、髪の質感もコントロールさせる働きがあります。
リンス
リンスというのは簡単に言うと「コーティング」作用があるヘアケア剤です。
つまり、髪の表面に作用します。
髪の表面、つまりキューティクルの傷みを防ぎ、すべりをよくさせたりパサつきにくくさせたりします。
コンディショナー
コンディショナーというのは、トリートメントとリンスの中間という位置になるようです。
ただ、どちらかと言えばリンス寄りに位置すると考えてよいようです。
図で説明
上記の説明を図に表すとこうなります↓
自作なので分かりにくければすいません(^_^;)
髪の状態によって使い分ける
これらの説明から
そこに関しての解説もしていきます。
トリートメント向け
トリートメントは「補修作用」があるので、カラーやパーマをあてたり、スタイリングやドライヤーで傷んできてる毛髪の方にオススメです。
内部に働くものですが、多くのトリートメントにはコーティング作用もあるので表面にも作用します。
リンス・コンディショナー向け
(リンスとコンディショナーはどちらも同じ定義としてまとめさせていただきます。)
これらは「表面をコーティングする」だけであり、内部には作用しません。
なので、少しでも髪が傷んでいる人にはあまりオススメしません。
昨今の毛髪では少ないと思いますが、傷んでない綺麗な毛髪の方であれば、リンス・コンディショナーでよいと思います。
併用して使うなら
もしトリートメント・リンス(コンディショナー)を併用して使いたい場合の順番は、
1.トリートメント
↓
2.リンス(コンディショナー)
にしましょう。
先にコーティングしてしまうと、内部に入りにくくなるためです
結局トリートメントだけで良い
ただ、なんだかんだ言ってトリートメントだけでOKだと思います。
トリートメント自体にも表面のコーティング作用もありますし、あまりイロイロと付けすぎるとベタついたり髪が重くなったりするデメリットも発生します。
かといってリンス・コンディショナーではダメージのある毛髪には対応できません。
(悪く言えば、表面の手ざわりを良くしてごまかしているだけ。)
昨今の毛髪はダメージが全くない人っていうのはほぼ皆無かと思うので、トリートメントがオススメです。
現に、美容室で販売してるサロン専売品で「リンス」「コンディショナー」と呼ばれる物を見たことがありません。
できればトリートメントを選びましょう
注)もちろん、そのトリートメント剤自体の髪に合う合わないという相性もあると思うのでご注意下さい。
…以上が「トリートメント・リンス・コンディショナーの違い」です。
お客様ご自身で選ばれる際の参考になれば幸いです。
ではでは!
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