【髪を乾かすコツ】ツヤの出るドライヤーの当て方
なんて感じたことありませんか?
どうも、こんばんは。
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早速続編を書いてみます、イッチーです。
続編というのは昨日のブログ『髪を乾かした方が良い理由』のことです。
今回はこの中でも『ドライヤーの使い方』に重点を置いて書きますね。
『美容室で乾かしてもらった時』と『自分で乾かす時』の違い
美容師さんのドライヤーとご自身でのドライヤー、もちろん質・乾かすテクニックとかもあるとは思うのですが、一番の違いはすごく単純なことです。
ここさえ意識すれば、今よりおさまりやすくツヤも出るドライができるかもしれませんよ(^^)
それは何か?
もったいぶらずに言いましょう。
ズバリ、
『ドライヤーの向き』です。
物理的に説明
お風呂上がり、皆さんドライヤーをどう当ててますか?
このようにドライヤーを当てる場合、
風の向きはこのようになりますよね?
物理的に考えても、広がりやすいと思いませんか?
その点、我々が普段お客様にドライヤーを当てている向きはこうです。
(立ってる人が座ってる人にやるので当然です。)
ほら、これだけでも物理的に違うのでおさまるような気がしませんか?(^^)
科学的に説明
次は科学的に説明しますね。
先日のブログ『なぜ髪は乾かした方が良いのか』でも例えてましたように、体を一本の髪の毛に見立ててお伝えします。
-
- ・頭部の方が根元
-
- ・足の方が毛先
-
- ・腕をキューティクル
とお考え下さい。
濡れてる状態は上の画像の様に、キューティクルが開いています。
(キューティクルの角度も)
すると、キューティクルは下からの風の影響でこうなります。
あら、大変。
更にキューティクルが開いてしまいました。
すると、キューティクルは上からの風の影響でこうなります。
あら、ステキ。
キューティクルがキレイに締まりました。
どうですか?
あくまでイメージではありますが、
ドライヤーの向きだけでも違いがあるのが分かりますかね?(^^)
キューティクルが締まるということは、
一本一本の髪の毛が整うということです。
一本一本がキレイになると、髪の毛全体もツヤが出やすくなります。
※キューティクルというのは本来は何枚もうろこ状に重なってます。
これらが全て不揃いならキレイに見えませんよね?
(例えるなら、運動後のボコボコのグラウンドと、整備されたグラウンドのような感じ。)
当然ブラシなどを使ってキチンとブローすれば、更にキューティクルがキレイに整えられ、ますますツヤが出やすくなります。
(ブローするとツヤが出るのはこういう理由です。)
【結論】ドライヤーは上から当てよう!
まずは上から(根元から毛先に向けて)ドライヤーを当てるを意識してやってみて下さい。
(ずっとこのやり方では根元が乾きにくく、腕がしんどいと思いますので、仕上げは上から当てるというのでも良いと思います。)
※更に言えば、最後は冷風を当ててあげるとキューティクルがより締まるそうです。
(引き締めるってことかな)
また、ドライヤーの当て方によっては生えグセをコントロールしてイヤな毛流れ(ハネやすい・分かれやすいなど)をある程度は解消することも可能です。
(※この辺の話はまた改めて。)
更に言うなら、仕上がりをイメージしよう!
『何も考えずただ乾かす』
ではなく、
『仕上がりをイメージして乾かす』
これだけで日頃の悩みが少しでも改善されるかもれません!
参考までに!!
よろしければ意識してみて下さいね~(^^)
注)『上記の通りやれば100%ツヤが出る』という保証ではありません。
当然ながら髪質・ダメージ具合で異なりますのでその辺りはご了承下さい。
ではでは!
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