なぜ髪の毛を乾かす方が良いのか?その理由を解説します。
具体的な理由を知って、実践しよう
どうも、こんばんは
今回はドライヤーにまつわるお話をします、イッチーです。
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目次
髪は濡れたら乾かそう
こんなやり取りを美容師さんとしたお客様、多いんじゃないでしょうか?笑
日々の生活を送る中で、なぜ髪を乾かした方がいいのか?
今回はそこに焦点を当ててみようと思います。
ドライヤーの「熱」は悪くない
お客様の中には
という理由で乾かさない方もいらっしゃるかもしれませんが、ハッキリ言って逆効果です。
もちろん、乾いている上でのドライヤーの当てすぎは良くありません。
つまり、ドライヤーの『熱』が髪に良いということではなく問題なのは濡れている状態です。
髪が濡れている状態というのは、髪が傷みやすいからです。
それはなぜなのか。
まずはそこから説明しますね。
濡れるとキューティクルが開く
髪の毛にはキューティクルと呼ばれる毛髪の防御壁のような役割をもつ部分があります。
(硬い毛や太い毛はこれが厚いそうです)
では、これを分かりやすく(?)例えてみましょう。
ここに一本の髪の毛があるとします。
(体全体が一本の毛髪と考えて下さい)(ノークレームでお願いします笑)
イメージとして、キューティクルというのは髪内部を守るための外側のモノなのでこの画像で言うと腕をキューティクルだと思って下さい。
(胴体が内部ね)
このようにピチッとキューティクルが締まっていれば、キューティクルが外的要因から守ってくれるので、髪の内部は傷みにくくなります。
ですが、髪の毛というのは、濡れているとキューティクルが開きます。
(イメージはこんな感じ)
この状態で、例えば寝てしまったりすると?
枕やクッションなどの摩擦でキューティクルが更に開いたり剥がれたりします。
するとどうなるか分かりますよね。
当然内部がムキ出しになるので、刺激を受けやすくなります。
(イメージはこんな感じ)
脇が甘いんじゃー!!!と攻撃。
ほら、内部(胴体)がすぐ傷付いちゃう。
(本人たちいたって真面目です。笑)
つまり内部が攻撃され放題になりますね(^_^;)
(外部からの刺激だけでなく、中に入ってる栄養素が抜けていったりもします)
要は、濡れているとキューティクル(防御壁)が無防備になるということ。
それにより、髪の内部が傷みやすくなる。
なので濡れている状態(半乾き含む)のままで寝たりするとダメだということです。
もちろん、ドライヤーのやりすぎはダメ
ただし、ドライヤーで乾かす際の注意点は乾かしすぎ・近づけすぎです。
乾いているのに必要以上に乾かし続けるのは当然ダメージに繋がります。
温度が高くなりすぎないよう、ドライヤーは20cm以上は離して、同じ箇所を長時間あてないようにやってもらうのが良いと思います。
ドライヤーは必ず使うべきだか、やりすぎは良くない。
ま、何事にも通じる部分ですね。
トリートメント類も忘れずに
お風呂でのシャンプーの後のトリートメントはもちろんですが、乾かす前に洗い流さないタイプのアウトバストリートメントを付けてから乾かすとなお良いです。
ドライヤーの熱から守るだけでなく、栄養を更にしっかり補給できます。
自然乾燥よりもすぐ乾かすのがオススメ
あと乾かすタイミングですが、乾かしやすいように自然乾燥でしばらく放置してからドライヤーという方もいらっしゃいますね。
これもできればお風呂上がりすぐの方が良いです。
というのも、濡れている状態は雑菌が繁殖しやすく、また蒸れるとニオイの原因にもなるそうです。
髪が長く多い方は大変かとは思いますが、豆知識程度に頭に入れていただいて少しでも意識していただければと思いますm(_ _)m
…以上、『なぜ髪は乾かした方が良いのか』でした。
ではでは!
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