【疑問】美容室に行く時の服装（ＮＧは？オススメは？）

どうも、こんばんは。
美容師側には気付かない思いもあるようですね、京都府宮津市DDY hairのイッチーです。

今回は美容室に行く時の服装のお話。

意外とお客様の中には

というように、気を遣っていただく方もいらっしゃるようです。

そうでなくても、オススメやNGがあるなら知りたいですよね。

普段通りで構いません

美容師側の目線で話すと、全然気を張らずに普段通りで構いません。

そのお客様の服装や雰囲気によってご提案できる事（ヘアスタイルなど）もあるからです。

私服でなくても、仕事着やスーツ、なんならジャージとかでも全く美容師サイドは何もネガティブなイメージは抱きませんのでご安心を！

もちろん気合い入れていただいてもOK

もちろん軽装で来て欲しいって訳でもないので、オシャレな方はオシャレして来ていただければと思います(^^)

あえて美容師目線で気になる服装といえば

基本的にはどんな服装でも構わないのですが、あえて美容師目線で気になる点を挙げさせていただくとすれば２点ほど思い当たります。

襟の高い服装

施術するにあたり、あまりに襟が高い服装（ハイネック・タートルネック・パーカーのフードなど）はカットをする際に長さが分かりにくかったり、カラーをする際に塗布しにくくなったりして、少し邪魔になる恐れもあります。

場合によっては脱いでいただくか、少し折り曲げさせていただくこともあると思うので、その際はご了承下さい。

アップセットの後に着替える場合

かなり限定的な話になりますが、冠婚葬祭などのアップセットの施術の話です。

施術をした後に着物などに着替えたり着付けたりする場合、前開きの服（ボタン・ジッパー付きなど）でお越しいただく方が良いです。

前開きの服でない場合、頭を通して脱ぐ事になります。

アップスタイルはボリューム感や毛束感を普段以上に出している事が多いため、せっかくキレイにスタイリングしたとしても、頭を通して脱ぐ際に服に当たってヘアスタイルが崩れる恐れがあるためです。

アップセットの後に着替える場合は前開きの服でお越し下さい。

お気に入りの服が汚れないか心配

単純に、美容室でお気に入りの服が汚されないか心配になる方もおられると思います。

もちろん、カラーやパーマなどメニューによっては衣服を汚す可能性は否定できません。

ですが、僕たちは技術でない部分にも細心の注意を払っています。

例えばカラーやパーマをする時には万が一のために襟付近にはラップでカバーした上でタオルを巻き、クロスと呼ばれる衣服をガードする布をかぶせます。

シャンプーの際にも同様です。

その上で、技術にも細心の注意を払います。

用心に用心を重ねているので、ご安心下さい。

万が一汚れたときは

それでも、もし万が一お客様の服装を汚してしまった場合、それは100%美容室の落ち度ですので弁償いたします。

心優しいお客様の場合

と我慢していただく方もおられるかもしれませんが、美容室側はそういう万が一の場合の保険にも入ってますのでしっかりとお申し付け下さい。

※もちろんそういうことがないように施術する事を最大限気をつけます。

…以上が「美容室に行く時の服装」についてでした。

これも何かの参考になれば幸いです

ではでは！

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